顕彰事業

第13回表彰 授賞式の模様

エンターテインメント業界の優れたプロデューサーを顕彰する「渡辺晋賞」の第13回の授賞式が、2018(平成30)年3月2日ザ・プリンス パークタワー東京地下2階「さくら」にて、文化庁並びにエンターテインメント業界やマスコミ関係者160名が出席して行われました。今回の受賞者は、作曲家・編曲家・プロデューサーの村井邦彦様でした。

  • 始めに、渡邊美佐理事長より、ご来賓の皆様への挨拶と、第13回渡辺晋賞の受賞者発表、ならびに渡辺晋賞の定義についての説明が行われました
  • 続いて、文化庁 文化部長 藤原章夫様より、文化庁長官 宮田亮平様からのご祝辞を代読されました
  • 次に、選考委員を代表して作曲家の三枝成彰様から、「アルファ・サウンドという全く新しい音を生み出し、70年代80年代の時代の大きな転換期を創った村井さんの受賞は、日本の音楽界にとって素晴らしいことです。」と、選考過程のご説明がありました
  • そして、村井様のご活躍がVTRで会場に紹介された後、美佐理事長から村井邦彦様へ「渡辺晋賞」のトロフィーと副賞の100万円が授与されました
  • 村井邦彦様より、喜びと感謝と今後の活動への意気込みに溢れる受賞のご挨拶をいただきました
  • 第12回渡辺晋賞受賞者の矢内廣様より、花束贈呈と「村井さんは伝説の人。全く新しい感性で昭和の音楽シーンを塗り替えた革新者であり、その功績は渡辺晋賞に最も相応しい。」と受賞を称えるお祝いのお言葉をいただきました
  • 村井様がいち早く才能を見出した松任谷由実様より、花束贈呈と「こうしてお祝い、ご恩返しができるのも、村井さんに“荒井由実”として送りだしていただいたからです。(村井様が手掛けた)デビューアルバムは、ある意味目の上のたんこぶだけれども、超えられないからこそ超えようと努力して今があります。」と大変深い感謝が伺えるお祝いのお言葉をいただきました
  • 記念撮影
    ※左より、松任谷由実様、渡邊美佐理事長、村井邦彦様、矢内廣様

授賞式後、会場を「きんもくせい」に移して、受賞を祝うパーティーが催されました

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